クエン酸の力で疲労回復!in 岸和田

レシピ
11 /15 2017
こんにちは、先日11月10日(金) 14:00~みま~も岸和田にて栄養に関する勉強会を行ってきました。

「みま~も」とは東京の大田区で発足した団体で、“高齢者を地域で見守る”というテーマをもとに様々な催しを行っています。岸和田市においては、医療法人 にしだJクリニックの西田先生が発起人となり、岸和田市西之内町のJ-Salonを拠点として地域の皆さまの暮らしをサポーとする様々なイベントやセミナーを開催しています。

前回、7月に行った勉強会の中で、こんなやり取りが。
サポーター「クエン酸ってどうなの?かぼすもいいの?」
栄養士「そうですね、かぼすにもクエン酸が含まれているので疲労の回復に効果的です」
サポーター「かぼすが上手にできたら今度持って行きますね!」

というわけで今回は、私と山本保健薬局の管理栄養士さん2人の計3名でクエン酸の疲労回復効果という勉強会を座学と調理の実習を組み合わせて開催させていただきました。

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前半の座学では疲労のメカニズムと、疲労回復に必要な栄養素についての講義を行い、後半の調理の実習では、参加者の皆さんでかぼすを使った餃子作りを行いました。

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餃子の餡の中に、かぼすの皮を細かく切って混ぜ込んでいます⭐︎

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皆さん、慣れた手つきで餃子を包まれていたので、あっという間に完成です。

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あとは焼くだけ~

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「じゅ~~~」っといい音が響きます。

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焼いている間に、栄養に関するクイズを皆さんと♪

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焼きあがった餃子にかぼす醤油をかけて出来上がりです!

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「さっぱりしていて美味しい!」
「これなら何個でも食べられる!」と大好評でした。

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参加者の方々へのお土産として、かぼすを沢山いただきました。

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ありがとうございます!

今回、紹介した餃子とたれのレシピはこちらです。

私も以前、ブログ内で紹介したことがありますが、疲労を回復するには「ビタミンB1、クエン酸、アリシン」が必要になります★
気になる方は過去のブログ

これからに時期はインフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行しますので、疲労をため込まないようにて、元気な冬を迎えてくださいね。

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管理栄養士 江星

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『大正区 泉尾商店街 なんでも相談会』

レシピ
11 /06 2017
こんにちは。管理栄養士の江星です。

10月27日(金)に大正区の泉尾商店街で介護や健康に関して、地域の皆さまの声をお聞きするため「なんでも相談会」を開催いたしました。

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「なんでも相談会」では、地域包括の職員、福祉用具専門員、ケアマネジャー、
作業療法士、管理栄養士がそれぞれの視点から悩みをお聞きし、アドバイスやご提案させていただきました。

また血圧、握力、反射神経などの測定や自助具を使用した豆つかみ、頭の体操にプリント問題を解いたりと様々な催しを行い、来場された方々に楽しんでいただけました。

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栄養の面からは「寒い日に体を温める飲み物」の試飲を行いました。

今回は体を温める効果がある「生姜」+「林檎」の組み合わせで
ぽかぽかアップルジンジャーを作りました。

生姜は体を温める効果があることをご存知の方が多いと思いますが、林檎は初耳の方もいらっっしゃると思います。

林檎は青森県が名産地として知られる冬の果物の代表的存在で、寒い地域で育つ果物は体から熱が奪われるのを防ぐ効果がありますので、生姜と一緒に摂ることでさらに体を温める効果を期待することができます。

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試飲された方々からも「美味しい」「意外と飲みやすい」と言って頂きました。

これからさらに冷え込む季節がやってきますので、お料理に使う生姜を飲み物にも利用して体をぽかぽかに保ち体調不良を予防してください。

お身体のことや介護のことなど、相談がしやすい窓口として、また、住み慣れた地域に元気で健康に過ごせるよう少しでもお手伝いができるようにサポートしていきます。


管理栄養士 江星

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『揚げないとんかつ』

レシピ
11 /01 2017
こんにちは、秋になると「食欲の秋」、「スポーツの秋」、「読書の秋」など、いろいろな秋の言葉を聞きますが皆様はどんな秋がお好きですか?

私はもちろん「食欲の秋」です。(笑)
食事を通して、おいしい・楽しいと感じることはとてもいいことなのですが、秋は美味しい食材が溢れ、ついつい食べ過ぎてしまう方も多いのではないかと思います。

私もこの時期から冬場にかけてよく食べ過ぎてしまうことが多いですが、そんな時は頑張って制限しています(笑)
食事制限を行ったことがある方は経験済みかもしれませんが、「無性に揚げ物が食べたい!」と思うときがありますよね。どうしても食べたいときは我慢してストレスをためてしまうよりも食べてスッキリした方が体にもいいです。

今回は、『揚げないとんかつ』についてご紹介します。

このメニューは、以前関わらせて頂いていた利用者さんと一緒に作ったメニューです。この利用者さんは血圧と体重のコントロールが必要な方でしたので、毎日食事内容に気を配られていました。体重も適正で大幅な増加もなく安定されていたのですが、ある日、「揚げ物がをがっつり食べたい」とおっしゃいました。

そこで、簡単にできてカロリーも高くない揚げ物を作りましょう!ということで、揚げないとんかつの調理を行いました。

材料
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ロース肉の繊維を断ち切るように切込みをいれます

とんかつ02
フライパンにパン粉を入れ、きつね色になるまで(中火)炒めます
★焦げないように注意しましよう★

とんかつ03マヨネーズをお肉の表面に塗り、②で炒めたパン粉を付けます

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220度のオーブンレンジで15~20分焼いたら完成

完成

見た目は揚げたように見えますよね。利用者さんはと召し上がられていました。一般的に、とんかつは揚げることで衣が油を吸収するのでカロリーが高くなります。食材の大きさにもよりますが、カロリーは約50%カットできます(^_^)

一人暮らしのご利用者様であったこともあり、お肉に小麦粉をまぶしたり卵にくぐらせたりという作業をしなくてよい手順にしました。ご家庭で作られる際は通常の手順で衣を付け、オーブンにて加熱して頂くと美味しくできあがりますよ★

食欲の秋ですので、美味しい食事を食べ、食べ過ぎたら調整して楽しい秋を過ごして下さいね。

管理栄養士 江星

『やわらかお月見団子』

レシピ
10 /03 2017
こんにちは。
暑い夏が終わり、心地よい風が吹く季節になってきました。
そしてもう10月ですね。10月にはお月見があります。

お月見は旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、
この日に見る月は「中秋の名月」「十五夜」と呼ばれています。

お月見の由来には「最も美しく見える季節に月を鑑賞する」という意味合いがありますが、他にも以下のような由来があります。

元々、中国の各地では収穫祭に里芋を食べていました。その後、収穫祭が中国の宮廷行事として行われるようになったことが奈良時代の頃、日本に伝わりました。当時の日本では、一般的な風習ではなく貴族が風流を楽しむという意味が強かったそうですが、時代の流れと共に一般庶民の間でも「中秋の名月」を鑑賞しながら収穫した芋を食べるという風習が生まれました。

この風習が除々に「豊作祈願や収穫の感謝を表す」という意味合いを生むようになり、その時期に穫れた野菜などをお供えするようになったのが、お月見のもう一つの由来です。

中国の収穫祭では里芋が食べられていましたが、それがいつしかお団子に取って変わり、現在はお団子を食べるようになりました。

つい先日、急にお団子が食べたくなり、みたらし団子を購入しました。翌日、みたらし団子が賞味期限も切れていないのに硬くなって食べにくかったことがあります。

そこで、軟らかいお団子を作ってみよう!と思い、ある物を使い白玉団子を作りました。このお団子は、冷やしても常温で置いていても、硬くなりにくく丁度良い「もちっと感」があります。

団子

ではレシピを紹介します。 材料はなんと2つ!

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豆腐で作った白玉には、身体を構成する元となるたんぱく質が多く含まれているので、手軽にたんぱく質の補給も出来ます。さらに、食物繊維やカルシウムの補給にもつながり、一般的な白玉団子より低カロリーなのでおやつにオススメです。

このお月見団子は甘いだけでなく、料理としても美味しく食べることができます。茹であがったお団子を冷凍保存しておけば、いつでもすいとんやお鍋の具材としてご利用できますので、お試しくださいね。

管理栄養士 江星

『手作りのちりめん山椒とゴーヤ』

食事・栄養
09 /04 2017
こんにちは、管理栄養士の江星です。
先日、岸和田市にお住いの利用者さまの訪問看護に同行させて頂きました。

私が入社して間もない頃、同行訪問させて頂いたことがある利用者さまで、私と同郷で長崎出身の方でした。
ご自身で描かれた長崎の風景画を見せていただき、懐かしい気分になったことを覚えています。

今回は、利用者さまのご自宅で収穫された山椒の実を使い「ちりめん山椒」の調理を行いました。ベッドの横にテーブル、ガスコンロ、フライパンをセットして、利用者さまより調理手順の指示をいただき、当ステーションの看護師と私で調理しました。

生の山椒はとても香りが良く、料理酒、醤油、みりん、砂糖、などで甘辛く味付けすると、ピリッとした刺激が絶妙で、白いご飯にとても合います。
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ゴーヤ002
良い色と香りが食欲をそそります♪

利用者さまと一緒に調理するということは、香りや動作を共有することがでるということです。

管理栄養士はリハビリや看護ケアを行うことは出来ませんが、利用者の皆さまと食事を通じた“関わり”を持つことができます。単に調理をしたり、食べるのではなく、一緒に香りを感じたり、調理方法や味付けについてお聞きしたり、それぞれの食生活の“在り方”を学ばせて頂きながら関わらせていただきます。調理をすることや食べることの楽しみや喜びを感じて頂けるサポートを行い、一人でも多くの笑顔を見ることができればと感じた同行訪問でした。

ここで、簡単に「ちりめん山椒」の栄養についてお話しします。

ちりめんじゃこはカルシウムが豊富!

手のひら片手分(約50g)で250mgのカルシウムが含まれています。今回は甘辛く味付けしているので50g食べるのは塩分の過剰摂取になり、お勧めは出来ないですが、ご飯のお供として食べるだけでも「美味しい」+「カルシウム摂取」という利点があるので、普段の食生活の中で簡単にカルシウム摂取ができます。さらに、脳の神経を正常に働かせる担い手のナイアシンやビタミンB6、新しい赤血球をつくり出し、貧血予防の働きがある葉酸やビタミンB12、骨や歯を構成するのに必要なカルシウム・リン・マグネシウムなどを含んでいます。

山椒は胃腸症状や冷えの改善に効果的!

山椒の辛味成分であるサンショオールは、脳を刺激して内臓器官の働き活性化し、胃腸の健康維持を助ける働きがあります。さらに、新陳代謝を上げ、発汗作用があるので冷え症に効果があると言われています。胃腸を温める効果もあるので、冷え性の方にとっては強い味方になります。

調理の後片付けが終わる頃、利用者さまのご自宅で収穫されたゴーヤの話になり、青々としていて立派なゴーヤを頂戴しました。旬のお土産を頂き、とても嬉しかったです。

そんな頂いたゴーヤの中に手の平サイズのコロンとした“ミニゴーヤ”ちゃん。頭の方から可愛い葉っぱが出ていて、とても癒されました。
食べ物に可愛いと思い愛着が湧くのは仕事柄のせいでしょうか・・・笑
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大阪ではゴーヤを食べる習慣が少ないとお聞きし少し驚きました。思えば長崎では馴染みがあるものでしたが、私も大阪に来てからはあまりゴーヤを食べていなかったなぁと振り返りながら新鮮なゴーヤをその日のうちにチャンプルーにして頂きました。
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本場沖縄ではスパムを使用するようですが、今回は疲労回復効果が期待できる豚肉を使い調理しました。ゴーヤを塩もみした後、湯がいて苦みを少し抜きます。丁度良い苦みが卵のまろやかさと合わさりとても美味しくできました。旬の食材は栄養価も高くとても美味しいですね!

最後に、ゴーヤの知られざる栄養素についてご紹介します。ゴーヤの独特な苦み成分をご存知ですか?「モルルデン」と言います。

守る田

ゴーヤは油との相性がいいので、炒め物や揚げ物にして食べると効率よく栄養素を吸収することができます。

まだまだ、残暑厳しい日が続きますが、ゴーヤ料理を食べて元気にお過ごしください。

管理栄養士 江星

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